2017年9月11日 晴れ

体育館に閉じこめられる夢を見た。何十人もの人間が生気を失った様子で座っていて私もボーっと座っていた。そこに軍服を着た強そうな女の人がバイクで(バイクで?)やってきて「ここにある5000円とあなたの腕時計を交換しましょう」と言ってきた。私の腕時計はチープカシオなのに、私はそれを拒んで、周りの人たちがどよめいた。彼女はポケットの小さい銃に手をつける。そこで起床。私は体育館から出ることができた。朝八時。

 米と納豆を食べて、布団を干して、チンタラしていたら昼になり、コンプを飲んだあと、国会図書館に行った。昼の一時ごろ到着。何となくイチョウくさい。これからの季節の国会図書館らへんはくさい。私の身の程知らずの目的のために数時間論文を集めて資料を集めた。しかし今日一番印象に残っているのは全く必要のなかった網野善彦の本だった。網野善彦は日本中世史にビッグウェーブをもたらした人だ。評価は分かれるところらしいけど私は門外漢だから楽しく読める。前読んだはずなのにほとんど覚えていなかった。先日満島ひかりをめあてに映画の『駆込み女と駆出し男』を観ていたので無縁の話が面白かった。本によれば昔は離婚が難しかったというけど妻の着物を夫が無断で質入れしたかどで離婚できたというようなケースもあったらしい。夫のコレクションを無断で売り払った妻の話を思い出した。

夜の七時。帰宅したあと大学に行って忘れ物を回収したうえで、服屋に行った。最近暗い服ばかり着ているのが恥ずかしくなってきたから。赤い服を買った。まあ人の前で着てみせたところで「赤じゃん」といわれるだけだろうが、私の歴史においては転換点。ちゃんとした人間になりたいという気持ちを大切にしたい。自分の可能性を諦めきれない気持ちを大切にしたい。そのまま薬局に行き顔をキレイにする液体も探したけど求めていたものはなかった。

家でその服を着てみたら別に臭いわけではないが実家の車のにおいがした。実家の車には母の好みによってジャラジャラと BUMP OF CHICKEN のグッズがぶら下がっている。仕事場でバレたらライブに行きがたくなるから仕事で同僚を乗せるときは全部外すらしい。というようなことを思い出した。終わり!