ちゃんとしたい日記

ちゃんとしていたいと思っています

ハイボールつくってみる

 午前10時ぐらいに起きてから、気候からして今日はあんまり乾かないだろうなと思いながら布団を干し(帰ってきたときは午後8時だったのでしんなりしていた)、近所の喫茶店のサンドイッチを食べに行くかと出かけたらなぜだか行列ができていたのであきらめ、それなら食べたいものもないなと思って、ぐだぐだ歩いていたけど、やっぱり空腹は空腹なので、ちょっと歩いてハンバーガー屋に行って食べた。1個だけにして足りないかなと思ったけど大丈夫で、そこのハンバーガー屋はジンジャーエールにレモンの薄切りを詰め込んでくれるのでそれを飲んだら満足した。それで近くの喫茶店に移動してゆっくり本を読んでいたら唯一他にいる客がどこぞの議員か何かで、30分おきぐらいで人が会いに来ていて、本当にこうなんだと思った。というのも読んでいた本が牧野伸顕の回顧録で、原敬がめちゃ人気で、夜遅くなってもいろいろな人と面会をするというようなことが書いてあったから、自分の読んでる本を通して現実を見ているような気分になれて、よかった。

 しかしクーラーが効きすぎていてつらかったのでそこを出て、別のチェーンの喫茶店に行った。隣の人は若い女性の2人組でティンダーとかの話をしていた。私は引き続きさっきの本を読んで、上巻が読み終わった。上巻はほとんど第1次世界大戦の話はなく、後半は日露戦争のときの東欧諸国の反応の話が多く、そうは思ってなかったけど面白かった。日露戦争のときの外国の反応って、インドのネルーとか孫文とか、そういった人の話しかそういえば知らなかったけど、ポーランド(分割中)とかハンガリーとかいった国の人々の牧野への態度が書いてあり、面白かった。すごく感謝してるから日本のトップは洗礼を受けたほうがいいと伝えてきた人の話が印象に残った。親切心で言っているんだよな。

 上巻を読み終わったら午後7時ぐらいになっており、周りの客も減っていたので、出て、でかい本屋に行って下巻とか石原莞爾の本とかを買ってきた。書籍費について思い出すのを忘れていた。今日は一人でゆっくりできた気がするのでいい日だった。皿も洗ったし。なんだか太った気がする。ハイボールを自作してみていくことにした。とりあえずコンビニに売っているジャックダニエルウィルキンソンの炭酸水で。十分おいしい。